好かれる人になるため最低限知っておくべき4つのこと メンタリストDaiGo『なぜかまわりに助けられる人の心理術』【書評82歩目】

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この記事を読むと…

「助けてもらう人」になることで、他人から「好かれる人」になれます。

この記事がオススメなのは、こんな人…

  • 自分ばかりが他人に尽くしている気がする人
  • 誰も自分のことを気にしてくれない、助けてくれないと感じる人
  • 人に甘えるのが苦手で、強がってしまう人

こんにちは! 学生時代は日本語と日本文学について専攻、読書が大好きで今は書評ブログに熱中している、こたママです。


この記事は、他人に気にかけてもらえて、「助けてもらえる人」になりたい! そして「好かれる人」になりたい! という人に向け、初心者でも簡単に実践できるメンタリズムの技術について解説します。

引用・解説に使用している本:宝島社 メンタリストDaiGo『なぜかまわりに助けられる人の心理術』(2015年)

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人は、大切な人のことを「助けてあげたい」と思う優しい生き物です。

そして、人には「(自分が)助けてあげた人のことを好きになる」という性質があります
(このことは本文で詳しく掘り下げていきますね)


「助けてもらえる人」になると、単純に自分ですることが減り、いろいろなことを「アウトソーシング」した状態になります。

職場であれば、仕事の負担が軽くなって自分の得意なことや好きなことに時間や労力を注げるようになりますし、

プライベートで友人や恋人と過ごす時間は、あなたが「自分でやらなければいけないこと」が減ると精神的にもっと楽になるでしょう。


とは言え、一体どうしたら「助けてもらえる人」になれるのかが分からない…というあなたのために、メンタリズムの技術に沿って「助けてもらえる人」になる方法を解説したいと思います。

メンタリズムとは、「行動や態度、言葉などから相手の心理を読み解き、思うままに誘導する技術」のことです。

そして、メンタリズムとは本来「人と人との信頼関係を深める助けとなる技術」です。


この記事を読んで知り得た技術を実際に日常で使ってみることで、あなたも「助けてもらえる人」になり、さらに「好かれる人」になれますよ!

ですので、ブックマークをつけて、じっくりと読み進めながら取り組んでみてくださいね♡

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それではさっそく、相手の心を誘導して、自分が「助けてほしい」と思っていることを自然な流れで「やってあげたいな」と相手に思わせること、そして実際に行動してもらえるようにするテクニックを紹介していきます。

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助けてあげた人のことを好きになる

人には、「(自分が)助けてあげた人のことを好きになる」という性質があります。

人が何かを「してあげる」「助ける」という行為は、「(自分は)相手に対して好意がある」ということを自分の脳に教え込む行為なんです!

なぜなら、このような心理学の実験で証明されているからです。


あるとき、川で女性が溺れていました。

それに気づいた男性は大慌てで川に飛び込み、女性を助けます。

さて、「助けてもらった」女性と、「助けてあげた」男性、どちらが相手に対して好意を持ったでしょうか?

助けられた女性にとって男性は、自分を命のピンチから救ってくれたヒーローです。

男性に感謝をし、白馬の王子様に恋をするようにたちまち好意を抱くだろうと予想したくなりますが……!

実は、「助けてあげた男性」の好意が「助けてもらった女性」の好意を上回ることのほうが圧倒的に多かったそうです。

これにはビックリですよね。


例えば、母親は赤ちゃんが自分のために何もしてくれなくても心の底からわが子を愛しています。

次のように考える母親がたくさんいます。

「この子のためなら、どんなことでもしてあげたい」
「困ったことが起きたときには、必ず助けたい」

赤ちゃんだけでなく、大好きな恋人や友人・家族のために、ついつい世話を焼いてしまったりした経験はないでしょうか?

人は、大切な人のことを「助けてあげたい」と思う優しい生き物なのです。

人は、相手を好きだから何かしてあげようと思う。
人は、何かをしてあげたから好きになってしまう。

助けてもらうことで相手も幸せになる

「やってもらった」自分も幸せ、「やってくれた」相手も幸せ。

やってもらうことが苦手、悪い気がする、甘えられない…そう思う気持ちは、なんなのでしょう?

私たちの中に無意識に浸透している教えが、「やってもらう側の人」になることに対する抵抗感の正体です。

私たちの中に浸透している教え=「人に親切にしてもらったら、必ずお礼を言って、お返しをしなさい」

だから、やってもらったらやってもらった分と同じだけ、もしくはそれ以上にお返しをできる人間にならなければいけない! と不安になってしまうんですね。

でも、この心配は全く無用。


なぜなら、「やってあげる側の人」は、相手のことが好きで、相手のために「やってあげたい」という気持ちで親切にしているだけで、決してお返しを望んで行動しているわけではないからです。

例えば、風邪をひいている彼氏のためにおかゆを作ってあげた。

デートの場所に悩んでいる同僚に、オススメのお店を教えてあげた。

これらの親切な行為にお返しをもらったらもちろん嬉しいですが、お返しをもらうために起こした行動ではないはずです。

相手のことが好きだから、助けてあげたいから、という理由が1番なはずです。

なので、やってもらうことに対して「お返しをしなければ!!」と、不安や責任を感じることはないのです。


さらに、「やってもらう側の人」のメンタリズム技術を習得すると、感謝までされるようになり、お互いに幸せな気持ちになれます。

やってもらったうえに、感謝までされるのです。みなさんにとっては信じられない事態かもしれませんが、これはメンタリズムの観点から見れば当然の結果。
というのも、人は誰かに何かをやってあげることで、「自分は必要とされている」と感じられる生き物だからです。

35ページより引用

誰かを助けてあげた、誰かの役に立ったという精神的な充足感が、その人を幸せな気持ちにさせます。ですから、相手に何かをやってもらうという行為は、めぐりめぐって「やってあげる側の人」を幸せにする行為でもあります。
「やってもらった」自分が幸せになるのは当たり前ですが、同時に自分のために何かを「やってくれた」相手も幸せな気持ちになっているということです。
そう聞くと、何かをしてもらうことへの罪悪感も消えるのではないでしょうか。

37ページより引用

やってもらうことへの罪悪感を持つ必要はない!

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親切を少しやめるだけで立場が逆転

まわりに惜しみなく与えていた親切を、ちょっとだけやめてみよう。
いつも尽くしてばかりいたら、それをほんの少しずつでもやめてみることで好かれる人になる!

毎回尽くしていると、一緒にいてもスリルがなくて楽しくないので「いい人、どうでもいい人」止まりです!

尽くしたら尽くしただけ、感謝され、好きになってもらいたい! …そう思うのに、実際はそううまくいかないんですね。

なぜなら、それには「ドーパミン」というホルモンが関係しています。


ここで例え話ですが、ギャンブルにハマるのはなぜでしょう?

それは、毎回必ず勝つわけではない、「当たるかもしれないし、ダメかもしれない」というランダム性に対して私たちの脳が「ドーパミン」というホルモンを出すからです。

ドーパミンは、「快楽ホルモン」と呼ばれ、分泌されると気持ちが良くなり、集中力ややる気が高まります。

尽くす人はギャンブルで例えると、必ず勝つとわかっているギャンブルです。

勝つとわかっているギャンブルなんて、楽しめないですよね。

他にも例えると、絶対に落とせる異性や、必ず勝てるスポーツを楽しめますか?

プラスの可能性しかない行為にはドーパミンが分泌されません。

ドーパミンを出すためにはマイナスの可能性もなくてはならないのです!

尽くすことをやめると、あなたのひとつひとつの親切に対して、まわりの人が今までより感謝するようになります。
「いつもやってもらえるわけではない」という小さなスリルがそうさせるのです。
彼氏や彼女から優しくされるなど、人間関係にもちょっとした変化があるかもしれません。そうした成功体験は、きっとみなさんを
「相手から好かれるためには親切にしなくてはいけない」
「尽くさなくてはいけない」という思い込みから解放してくれるはずです。

64ページより引用

ランダム性(プラスとマイナスの可能性)をちらつかせて相手にドーパミンを出させよう!

5倍のレートでお返しがある

「人に何かしてもらったら、お返しをしなければいけない」という“お返し信仰”を利用して、先手を打つ!

なぜ「先手」が有効なのか?

それは、何かを頼まれた場合に簡単に断れることでも、相手が先に自分に何かをしてくれていると途端に断りづらくなるという性質を突くからです。


例えば街で急に「助けてください」と言われたら、面倒な話かもしれないと不審に思って断る人が大半です。

でも、その前にその人があなたの落とした財布を拾って声をかけてくれていたら、「ちょっと話を聞くだけでも…」と“なんらかのかたちでお返しをしなければ”という心理になるものです。


そして、先手を打つことのスゴさは、どんなに小さなことでも自分が「やってあげて」から相手にお願いすることで、平均して5倍のレートでお返しがあったという実験結果が出ているのです!!

相手に1つのことをしてあげれば、5つのお願いを聞いてもらえるのですから、スゴイですよね。

投資で考えれば、1万円の投資が5万円になって返ってくるのです。

こんなに割のいい投資があったら、先にやらない手はないですよね?

交渉でもお願いでも、先手が有利にならない状況は世の中にほとんどありません。
先手で行動したものは強い。

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まとめ

宝島社 メンタリストDaiGo『なぜかまわりに助けられる人の心理術』(2015年)いかがでしたか?

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今回この記事で紹介した内容を振り返ってみましょう!

  • 人には、「(自分が)助けてあげた人のことを好きになる」という性質がある
  • 助けてもらうことで相手も幸せになる
  • 「ドーパミン」を出させるために、行動にランダム性を持つ
  • 何事も先手で行動する

あらためてメンタリズムって興味深いな~と感じました。
メンタリズムを上手に利用して、人間関係のややこしさも解決していきたいですね!

本書の内容は上記以外にも

「やってもらえる人」の3つのルール

  • 尽くさない
  • 強がらない
  • 頼まない

やってあげたいと思わせる7つのトラップ

  • 先手を打つ
  • 相談する
  • お世辞を言い切る
  • 自分の分担をアピール
  • 曖昧にお願いする
  • 過去を引き合いに出す
  • 急に黙る・目をそらす

やってもらってばかりでも好かれる5つの習慣

  • 感情(ストーリー)を伝える
  • 相手の話したい話を聞く
  • 自分しかいないと思わせる
  • 小さくお返しをする
  • 自慢してあげる

などなど、本書を読み込めばますます「助けてもらう人」になることで、他人から「好かれる人」になれますよ!

  • 自分ばかりが他人に尽くしている気がする人
  • 誰も自分のことを気にしてくれない、助けてくれないと感じる人
  • 人に甘えるのが苦手で、強がってしまう人

気にかけてもらえて、「助けてもらえる人」になりたい! そして「好かれる人」になりたい! という人に絶対オススメの1冊です。

気になったら、ぜひ本書を購入して読んでみてくださいね♡

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こたファミリー
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最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました!

感想や質問などございましたら、お気軽にお問合せください♪

これからも、お役に立てる記事を書けるようにがんばります!

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この記事を書いた人は・・・
こたママ

30歳、ブログ運営で収入を得たい!専業主婦です。

お花が咲いたま♪埼玉県に同学年29歳の夫と、9歳の愛犬と一緒に住んでいます。
現在結婚1年目、大好きな夫と甘えんぼの愛犬と少しも離れずに生活したくてブログ運営をはじめました。
外で雇われずに2人と1匹、生活できるかな?

何度も同じ本を繰り返し読む読書が大好きです。
犬の鳴き声「わん」と私がブログを書く原動力となっている本(BOOK)を組み合わせて「わんブック」と名付けました。
共立女子短期大学卒業。

軽度うつを経験し文章から離れていた時期もありましたが、やっぱり文章を読むのも書くのも好きで、ブログ運営を毎日楽しんでいます。

2019年6月 わんブック運営開始

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